別れというものは
別れというものは別れってのは突然だったりする。ある程度覚悟してくださいって言われてもさ。近しい方の死を覚悟なんて普通出来ないよ。本日は近しい方のご葬儀でした。亡くなった原因がはっきりとしませんが、恐らくコロナかと。ご高齢なので要因は色々なんですが…。人は簡単には死なない人は簡単に死ぬどちらもよく聞くし、なんなら相反する言葉を同じ人が口にする。どっちもそうだなって思う。実は昨年末、私の実父も危篤状態となりました。こちらもコロナです。ただ、兄からストップが掛かったこともあり静岡には帰らず過ごしてました。お陰様で今回は峠を超えることが出来ましたが介護度は5まで上がると思われるため、少しずつ覚悟というものをしなければいけないようです。すごく…理解して貰えないかもしれませんが…私は親の死は幼少期から受け入れてる所があります。ちょっと理解できないかもしれないんですが…これは私が末っ子だから感じるのかもしれません。どうやっても上の姉兄の方が親と生きる時間が長い訳で…私は特に歳が離れて生まれているので、親は早くに亡くなるもの…と思ってました。だから不思議と現実的な対応と現実的な感情しかわかなかったし、死に目に会いたいという気持ちも湧きませんでした。だから「お前には人の気持ちが分からない」とか「冷たい、心がない」って言われるんでしょう。ただ反論するなら人より感情はあるし、むしろめちゃくちゃ鋭く相手を理解出来るよ。ただいつも言ってるけど、そこまで尽くして説明する気が起きないだけです。その人に対して。自分がわかって欲し…