「猫でござる」千穐楽

本日「ねこでござる」千穐楽でした。江戸の人情ある日常朗読劇。青山さんの岡倉さんとトラ爺の2役は本当に演じ分けが素晴らしすぎて勉強になりました。菊池さんとみどりさんご夫婦は劇中もご夫婦でしたが、息のあったコンビネーションが観ていてとても楽しかったです。特に表情!RICOさんのかもじは安定のナビゲーター。ナレーションと猫役を見事にこなされていました。でっちさんのゴンベイはアドリブ力も抜群でナレーションも安定。オレンジ猫耳可愛かったです。さとうさん、松波さん、岡野さんは本当に仲良しで、ナレーションをしっかりされてきた方々なので演劇系のナレーションは難しかったと思いますが、どんどん上手くなっていく課程を見てやはりプロだなぁと思いました。久美子さんは噂が大好きなお婆さんという難しい役でしたが、出番が短いのにしっかり印象を残されてました。久米ちゃんは色っぽい!糸吉さんは最後に出てきてすぐクライマックスなのに違和感なく場に溶け込みお客さんの心を掴んでました。お玉を演じた西山さんは役にどんどんハマっていってました。南館さんは色んな役がありましたが個人的には宝船〜が好きです。一瞬ですが良いなぁと。綴木さんは実は付き合い長いのにお仕事初めて(笑)大八車の勢い良きです。もうね。本当に学びの多い現場でした。ありがたいです。今回若い方でも夢の遊眠社を語れる人がいて個人的にはテンション爆上がりです(笑)もっと話したかった( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )明日から「猫でござるー」「にゃー」がないのが寂しい山口なのでした。

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