96年 00年 05年
同じ劇団のDVD、96年と00年と05年の作品を見比べて。断然96年が勢いがある。それぞれ作品が違うけど、熱量が違うのかな?ある意味どんどん洗練されてるんですが、圧倒的に面白いのは96年でした。
あの頃の小劇場はすごく熱量が高かったです。今の方が計算されて洗練された演劇が多いんですが、ちょっと物足りなさをずっと感じてるんですよね。それは多分私の中にもあって。やりたいのは圧倒的に熱量の高い演劇。
どうしても最近はこういう暑苦しいの嫌われるんだけど、ほどほど熱量の洗礼された芝居の面白さってやっぱりほどほどなんだよなぁ…すごく若い人には嫌われそうだけど、私はもっと楽しい舞台がやりたいし、上手くなりたいからほどほどの芝居なんてクソくらえだと思ってる(´・ω・`)
でもどうしてもご時世?世代的?こういう芝居は若い人には嫌われる(笑)ってか理解が得られない?向こうも私の考えなんて理解できないんだろうけど、私も程々が好きな若い人たちの芝居やりたいって言う理由が理解出来ないからお互い様なんだろうな(´・ω・`)
出来たら住み分けたい。だって絶対お互い理解し合えないもん。