省エネ
演劇って熱量がないとつまらないな…と。逆に熱量があるだけで、脚本に多少感じることがあっても、それを上回って観てる側は楽しく感じられる。もちろん脚本も最高で熱量もピークなら名作になりますよね。
今って演劇も省エネ化が進んでいるように感じます。まぁ小さなエネルギーで大きく動かすのはエコかもしれません。が、舞台は省エネでやったら小さな表現にしかならないんですよね。観ていて全然面白くない。脚本もつまらなかったら怒られると思う。
客席まで届く熱量がないと何も面白くない(´・ω・`)客席を超える熱量はちゃんと映像でも伝わる昔の小劇場は熱量が芝居の原動力みたいなところがあって、それを今の人は暑苦しいと感じるかもしれないけど、やっぱり面白いと思う。世代的な問題と言われればまぁそれまでだけど。
省エネって地球には優しいけど、演劇には優しくない。と思うのですよ。