人は老いる
人は等しく老いる。若返る人は居ない。生まれた時からずっと老い続ける。それは生物も物も、物質であるものは避けて通れない。
相手に年齢を揶揄して貶す人間は自分がその年齢に達した時、何を思うのでしょう?もしくは自分より年下の若い子に同じような侮蔑の言葉を言われた時どう感じるのでしょう?
どんな人も今より若かった時期があり、その人自身しか分からない経験や感じたことがあったはずなんです。
それをよく知りもしない人が貶すのはどんな心境からなんだろ?それは自己肯定感のためか嫉妬からか…もしかしたら愉悦感に浸りたいがためか…
自分の若い頃…と言ってもつい最近の事まで入れても、もっと違うことが言えたんじゃないかと反省すること多々…
その立場にならなければ分からない事も沢山あるはずなのに忘れてしまう。だから戒めに。
人は老いる。経験から学ぼう。次に同じ過ちを犯さないために…