文才
文才のある人って凄いと思う。いや、別に何でもいいんだけど才能のある人って尊敬しますよね。山口、多分読むのがすこぶる好き。本でもニュースでも漫画でも活字を追ってる節がある。あっ勿論面白いの限定で(笑)ネットニュースとかよくまとめられてますよね。必要な情報を簡潔かつ分かりやすくまとめられてるのでとても良い。ニュース見れなかった日でも世間の情勢は追えます。そんな山口。尊敬する文章の天才が3名います。あっ先に言っておくと今回脚本家は含みません。仕事は別。尊敬する脚本家さんの話は長くなり過ぎるので…。先ずは小説家の京極夏彦先生。度々言ってます(笑)初めて読んだ「巷説百物語」でこの天才なんだ!?ってなった。高校生の時に衝撃的な出会いでした(笑)構成から言葉選びから本当にセンスの塊。巷説百物語シリーズはその後直木賞も取りましたね。京極堂シリーズも外せません。文庫本をサイコロ本と揶揄されるほど分厚いですが、読み始めたら寝食忘れます(体験済み)処女作の「姑獲鳥の夏」なんか、この作品をきっかけにメフィスト賞が設立されることになりましたからね。本当にオススメです。特に理詰めが好きな人は惚れると思います。2人目は漫画家、空知英秋先生。まぁ人気作なので知ってる方も多いかと思いますが、漫画としてはありえない吹き出しの多さ(笑)シリアスとギャグの緩急も素晴らしく、そのくせ心臓を鷲掴みにするような刺さる言葉の紡ぎ方は天才としか言い表せません。アニメも良いのですが、漫画良いです。後「銀魂だから…」と色んなやり過ぎギャグが許されてる…