失敗は許されない!!

昔の台本vol.2(笑)ENBUゼミナールの卒業公演「15COLORS」の台本です。そこに「失敗は許されない!!」って書いてあって…ある意味成長してない自分と対面しました(笑) 多様性が認められて、失敗してもそれを糧に成長を!って風潮は悪くないとは思うのですが、芸事においてはやっぱりダメだろって今でも思ってます。 古い人間と言われればそれまでですが…(´・ω・`) でも失敗は許されないなんて古い考えだと思ってるなら、役者には向かないと思うのです。 お金を払って見に来てくれるお客さんに失敗しても許してね?なんて態度で演じてる役者がいたら間違いなく二度とこいつと仕事しないってなる。 プロじゃなくお遊戯会レベルなら許される考えでしょうが、プロならやっぱり許されないのです。お客さんに許してもらおうなんてプロなら絶対考えない。自分の矜恃がそれを許さないのです。 多様性の中には甘える可愛い子も居るでしょうし、甘やかす人も居るでしょう。普段の生活で需要と供給が成り立ってるなら私も何も言うことはありません。むしろ微笑ましい限りです(特に甘える可愛い子!←) でも役者がお客さんに、台本に、演出家に、共演者に甘えるのはどんなに可愛くても許されんのです。それが許される時は舞台演劇が崩壊する時なんでしょうね。そしてそんな舞台なら崩壊した方が良いと思ってしまうのです。 18年経っても変わらない考えはこの先もきっと変わらないな…(笑)

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昔の台本

それはそれは…もう18年も昔…高校3年生の時に上演した「4月になれば彼女は」の台本が出てきました…Σ(゚д゚lll)演劇集団CARAMELBOXの1993年の作品です。…アコースティックシアターかな?← 私が演じたのは「あきら」くん。女の子です(笑) ■あらすじ■のぞみとあきらの姉妹は、子供の頃から伯母夫婦と暮らしてきた。二人の母親・麻子が、15年前に仕事でアメリカへ行ってしまったから。伯父が病気で亡くなった一ケ月後、麻子が突然、帰ってくる。必死で娘たちに謝る麻子。しかし、のぞみは絶対に許さないと怒りをぶつける。反対に、あきらは無関心。あきらには、のぞみしか知らない秘密があった。季節は春。 2002年に再演もされたのですが、私は初演の町田久美子さんに惚れ込んでおりまして、今でも93年版が1番好きです(´∀`*) この作品を初めて見た時に絶対あきらを演じるって心に決めておりまして…見事果たした訳ですが(笑) この作品はお話も好きなんですが…多分あきらくんと私が凄くシンクロしていて…とにかくこの役以上に役になりきった役はないかもしれない…。私が完全に舞台に転向するきっかけになった作品でもあります。 あきらくんを演じてる時、本気で自分はあきらだと思ってたんです。私があきらなのか、あきらが私なのか… 高校演劇の舞台セットなんてたかが知れてるんですが、あの時は夜の学校のシーンで満開の桜が見えてました。あの時の感覚をもう一度体験したくて…忘れられなかったからまた戻ってきた訳ですね…(´・ω・`)…

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いーやーΣ(゚д゚lll)

オーダーメイドの簪が…壊れた(´;ω;`)凄く気に入ってるうちのひとつが…いや、金属とはいえしなりやすかったし気を付けてはいたんですが…ショック… イメージを伝えて、ホント可愛くて…3年持っただけ良しとするべきか…(´・ω・`) でも壊れたのは簪部分だけで飾りは無傷なんですよね…これは…リメイクコースかな…?マルカン買って…簪は木製の物買って… あっ…何とかなるかも…?簪で無理ならストラップかな… でも手先が器用じゃないから思う通りに出来るか…うーんҨ(´-ω-`) とりあえず木製の簪を探してみよう。もうひとつの方もいつ壊れるか…って位経年劣化が激しいのでこっちも見越した方が良いのかも…(´・ω・`) 物質が劣化するのは仕方ないとはいえ、思い入れのある品が壊れるのは悲しいものです。大事にしててもいつかは壊れる…こういう時の気持ちはなかなか割り切れないです。 絶対リメイクしよう…!作ってもらった時より輝かせよう(p`・ω・´q)

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