視点

何かを作る人はこだわりがあって、人の目を気にする人もいれば、全く気にしない人もいる。 それはまぁ考え方の違いで、何処に視点を置くかで変わるので良いんです。ただ「人の評価に左右されない事」と「我を貫くこと」は似て非なるものだと思ってます。 そこをまるで一緒のように語る人がいるんですが、そう言う人は大抵「我を貫く人」です。 そして、表現の世界はそれを見る人がいて初めて成立するのに「お客さん」を無視してやりたい事を貫くことが芸術だと思ってる人が…一定数居るなって思いました。 今年割とお芝居を見に行って、中々に…気持ちよく芝居して、お客さん無視をしてる舞台も多く、自分の演技がこうならないようにしなくてはと反省しました。 あとね。お客さん。お客さんのこと「キャク」って言う人にもお会いしましたが、これ芝居をする人が使うのは好きでは無いです。 演者もお客さんも同じ人間。敬意を忘れて驕るのは良くない(´・ω・`)

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